フォト
2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
無料ブログはココログ

« 『日本労働研究雑誌』2019年4月号 | トップページ | 『「独立自営業者」の就業実態』 »

2019年3月26日 (火)

『POSSE vol.41 特集 移民が開く新しい時代』

Hyoshi41『POSSE vol.41 特集 移民が開く新しい時代』をお送りいただきました。ありがとうございます。


http://www.npoposse.jp/magazine/no41.html



外国人労働者の受け入れを拡大する改正入管法が成立した。


すでに外国人労働者の数は140万人を超えており、


今後も増えつづけていくことになる。


いま必要なのは、移民受け入れの是非を問うことではなく、


移民と共により良い社会を作るための議論だ。


本特集では、これまでの日本の外国人政策を振り返りながら、


私たちがこの新局面にどのように向き合うべきかを展望する。 



施行が1週間後に迫る改正入管法ですが、そろそろじっくりと論じるべき時期なのでしょう。『POSSE』はPOSSEらしい記事のラインナップです。



◆特集「移民が開く新しい時代」
[座談会]これからの「移民」の話をしよう。――外国人労働者とともに歩むニッポンのゆくえ 明石純一(筑波大学准教授)×岡部みどり(上智大学教授)×八代尚宏(昭和女子大学グローバルビジネス学部長・特命教授) 司会 五十嵐泰正(筑波大学准教授)


外国人労働者受け入れの歴史と入管法改定 ――都合の良い労働力に依存する地域をどう変えるか 鈴木江理子(国士舘大学教授)


新世代農民工は、技能実習をどのように経験したのか 劉 芮竹


シャープ亀山工場におけるストライキ闘争 ――iPhone部品下請生産の減産に伴う外国人労働者の不当解雇をめぐって 広岡法浄(ユニオンみえ書記長)


入管法改正を労働運動はどう見るべきか?――定住化を支援し、外国人労働者を組織化する運動へ 指宿昭一(弁護士)



それ以外の記事は以下の通りですが、ここでは常見さんの「体育会」論から、ある意味で今日的な企業論そのものでもある部分を。



・・・このように、今どきの体育会は昭和の体育会とは違うのである。我々が体育会を語るとき、いつの間にか昭和を前提とした、理不尽な体育会の話をしてしまっていないだろうか。


ここまで論じてきて、ちゃぶ台をさらにひっくり返すことにする。では科学的ならいいのか。若者に寄り添っていたらいいのか。・・・


・・・これらのノウハウにより「明るく合理的なブラック職場」が生まれている。労働時間や業務内容は、いかにも『POSSE』が批判しそうなブラック職場そのものだが、モチベーションで満ちあふれているのである。まさに21世紀の体育会ではないか。・・・



いやあ、まさに。



◆ミニ企画1「東京オリンピックと体育会系社会のゆくえ」
矛盾だらけの五輪ボランティア問題――史上空前の巨大商業イベントの裏で何が目指されているのか 本間 龍(作家)


体育会について語るときに僕の語ること 常見陽平(千葉商科大学国際教養学部専任講師)


アスリートたちのもう一つの試合場(前編)――世界の選手会が闘うなか、日本はどうする?  川井圭司(同志社大学教授)


◆ミニ企画2「沖縄の貧困と基地問題」
ねじれた糸を解きほぐす、メインプレイヤー不在の沖縄――沖縄の基地問題・雇用問題・貧困問題  春田吉備彦(沖縄大学教授)


貧困を構造化する沖縄振興体制――ナショナルミニマムからソーシャル・ビジネスへの予算組み替え 島袋 純(琉球大学教授)


◆ミニ企画3「After #Marx200 ――社会運動とマルクスの可能性」
政治主義、制度主義的な反貧困運動から当事者のアソシエーション活動への発展  藤田孝典(NPO 法人ほっとプラス代表理事)


労働者に語りかけるマルクス、一人では生きられない社会で 真島 隆
フェミニズムとマルクス 鈴木由真(ちゃぶ台返し女子アクション メンバー)


社会変革の主体としての労働者階級を形成するための思想  指宿昭一(弁護士)


日本でもマルクスをリバイバルさせよう! マルチェロ・ムスト(ヨーク大学准教授)


◆書評
井手英策・今野晴貴・藤田孝典 著 『未来の再建――暮らし・仕事・社会保障のグランドデザイン』 本誌編集部


◆連載
My POSSEノート page6 労働から社会を変える 田澤 斎


NGOレポートで読み解く第三世界の労働特別編 アパレルブランドが依存する第三世界の過酷労働――労働運動のグローバルな連帯に向けた取り組み


社会を変えるのは私たち 第2回  大澤祥子(一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション 共同代表理事)


海外留学見聞録 No.4 イギリス リーズ大学  眞鍋せいら


知られざる労働事件ファイル No.14 大阪・地場スーパーの長時間労働・残業代不払い事件  木下進(全国一般大阪地方労働組合執行委員)×池田伊佐男(サンプラザ労働組合特別執行委員)×上西順一(サンプラザ労働組合執行委員長)


立ち上がる労働者たち 第3回 労働組合は「強くなくてもできる」――仲間に支えられて勝ち取った和解


それぞれの町で 第6回 空白地帯と制作のリズム――2拠点活動の模索  石井雅巳×瀬下翔太



 


 


 


 

« 『日本労働研究雑誌』2019年4月号 | トップページ | 『「独立自営業者」の就業実態』 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 『日本労働研究雑誌』2019年4月号 | トップページ | 『「独立自営業者」の就業実態』 »