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2019年1月31日 (木)

日本大学法学部の推薦図書に

131039145988913400963 日本大学法学部の推薦図書に、もう10年も前の拙著が顔を出しています。『新しい労働社会』(岩波新書)です。

https://www.law.nihon-u.ac.jp/library/recommend/6153/

推薦者は労働法の大山盛義教授。こう述べています。

昨年(2018年)に成立した,「働き方改革」法関連の,また外国人労働者の受け入れ拡大を目指した入管法改正関連のニュースに,どのくらい学生が関心を持って接していたのだろうか。
これらの法改正は,どこかの誰かの話ではなく,今現在働いている私たち自身に直接的に関わる事柄である。多くの学生は,おそらく「就職」して40年以上働くことになるであろうから,むしろ長期にわたって大きな影響を受けるのは,これから社会を支える若い世代ということになろう。
本書は,日本の労働社会の問題を歴史的かつ比較法的に,そして平易に解説しているため,働く私たちが置かれている現状を理解するのに役立つ。本書の出版は2009年であるため,直前のリーマン・ショック(2008年)の影響へ言及は少なく,それ以降の日本社会の変化を論じているわけではないが,著者が構想し論じた内容は,出版後の変化をも乗り越えて現在でも有用なものである。
「働き方改革」法や入管法改正によって,日本の「労働社会」が今後どのように変化していくのか(していくべきか),本書を手がかりにして考えてみるのもよいだろう。
(大山 盛義教授/5F東開架)

ありがとうございます。そう、働き方改革についての解説書は汗牛充棟、世に溢れていますが、なぜそれが日本に必要だったのか、そして何がまだ足りないのかを最も端的に述べているのは、この10年前の本ではないかと内心では思っています。

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