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2018年11月23日 (金)

連合総研『IoTやAIの普及に伴う労働への影響と課題』

46519042_1100205966817868_636734936 連合総研のブックレット『IoTやAIの普及に伴う労働への影響と課題 -新技術導入の現状・労働組合の受け止めと期待される役割-』をいただきました。

https://www.rengo-soken.or.jp/work/2018/11/221758.html

現在、急速に進みつつあるIoTやAIといった新技術の進展と社会への普及は、生産、サービス、 生活のあり方をはじめ、就業構造や労働のあり方にも大きな影響を与えることが予測されている。日本 における「物づくり」現場、ホワイトカラー労働者の働き方をはじめ、対人サービス分野での労働のあ り方や労使関係への影響など、検討すべき課題は多岐に及ぶと考えられている。定形型労働に加え非定 形型労働においても、機械への代替が進むなど雇用の二極化や雇用減少といった労働者にとってマイ ナス側面での影響が予測されている一方で、労働力人口が減少する日本において顕在化しつつある人 手不足の解消や新たな成長分野での仕事の創出といったプラス面での影響も予測されている。 連合総研ではIoTやAI等の新技術の進展がもたらす労働環境の変化、そして労働者への影響や 課題を明らかにすることを目的として「IoTやAIの普及と労働のあり方に関する調査研究プロジ ェクト」を立ち上げた。プロジェクトでは労働、法律、経済、人工知能分野の学者・研究者そして企業 経営者と、多岐にわたる有識者による講演会(ヒアリング)や座談会を開催すると共に、労働現場にお ける新技術の導入状況と労働組合の受け止めを明らかにするために、産別労働組合そして単組へのヒ アリング調査を実施し、変化の時代に労働組合に期待される役割について検討を行った。 本ブックレットは、プロジェクトから明らかになった様々な知見および、労働現場における新技術の 導入状況をとりまとめている

連合総研のブックレットですが、第1章の総論的な「AI 等の技術革新による働き方の変化と課題の整理」を書いているのは、JILPTの山本陽大さんです。山本さんはここ2年程、ドイツの労働4.0であちこちひっぱりだこですが、ここでは総論担当にまでなっていますな。

はじめに
1.AI 等の技術革新による働き方の変化と課題の整理
2.技術革新がこれからの社会に与える影響
(1)AI・IoT と労働 -その背景と日本的経営-
(2)AI の技術革新の進展による社会への影響について
(3)IoT や AI の普及とこれからの社会・働き方・暮らし方
3.座談会報告:新技術がもたらす変化と労働組合の役割 -有識者による提言-
4.ヒアリング -労働現場で起きている変化と労働組合の認識-
(1)三菱ふそう労働組合
(2)NTT労働組合 東日本本部
(3)三井住友海上労働組合
(4)全国生命保険労働組合連合会 まとめ 活動の経過

山本さんの総論でもいくつも参照されていますが、第3章の座談会がいろんな論点が出ていて面白いです。

◇竹内(奥野) 寿 早稲田大学教授
◇柳川 範之 東京大学大学院教授
◇山本 陽大 労働政策研究・研修機構副主任研究員
◇山崎 憲 労働政策研究・研修機構主任調査員
◇古賀 伸明  連合総研理事長
◇中城 吉郎 連合総研所長
[司会進行] 新谷 信幸 連合総研専務理事

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