HRmicsなんとか満10歳!みなさまに恩返しDay
本日夜、海老原さんのニッチモの「HRmicsなんとか満10歳!みなさまに恩返しDay」なる、これまたすさまじいイベントに顔を出してきました。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0168yazprcge.html
何がすさまじいかというと、
HRmicsは2008年10月1日に創刊されました。人事―雇用―経営―経済をいっしょくたにしてしまおう、という意図のもとにできたこの雑誌の10周年を記念して、感謝祭を開催あさせえていただsきます。パーティの主役は、この雑誌が紡いだご縁。10年間で縁を深めたすごい識者が次々登壇くださります。主役級の識者が学会・業界を超えて旬の話題について語る、他ではありえないような、不思議な催しにいたします。
まじめな企画としては、
Progrm③経済誌じゃありえない!財政タカ派とリフレ派の真剣激論
鶴光太郎×飯田泰之「アベノミクスのこれまでとこれから」 ともに政府経済政策のブレーンとして活躍著しいお二人ですが、金融政策に関する根本的な考え方は正反対。果たして安倍政権の金融政策は生か否か!
鶴さんと飯田さんという規制改革会議で雇用を担当する前任と後任が、経済政策でガチでぶつかるというなかなか見られない企画
ふざけた企画としては、
Progrm④リアル版ロゴス&パトス 森戸英幸と編集担当の3美女対決
「女心も森戸式で読み解けるもんだよね」 超人気連載だったロゴ×パトのスピンオフ企画。この企画の担当編集女子3名が、色々なプレゼンを行い、その真偽を森戸先生が読み解いていきます。果たして最後は「森戸スゲー」となるか?
これはもう、ちょっと口外できないようなセリフが飛び交っていましたね。
そして挙句の果てには、
Progrm⑤巨頭鼎談 佐藤博樹×濱口桂一郎×権丈善一 with常見陽平
「HRmicsの存在価値とニッチモに期待すること」 雇用・人事管理・社会保障のご意見番たる三巨頭にお集まりいただきHRmicsについて大いに語っていただきます。他の人事経営誌がともすれば研究発表やトレンドウォッチに終始しがちな中、本誌はジャーナリズムを志向し、オピニオンを張ってきたその姿勢について、ご指導・ご教導いただこうという会の〆にふさわしい企画。
これはもう、常見陽平さんの50年前の全共闘をほうふつとさせるアジ演説さながらの司会ぶりが天下一品でした。
特別プレゼント①新刊 『人事の成り立ち~名著で読み解く日本型雇用の本質と功罪~』 (白桃書房,2500円)
については、改めてエントリを起こして紹介しますね。
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