外国人労働者受け入れ、外食・サービスや製造業も対象に
なんだか、さりげにすごい話がでています。
http://www.sankei.com/politics/news/180723/plt1807230034-n1.html(外国人労働者受け入れ、外食・サービスや製造業も対象に 菅義偉官房長官が言及)
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は23日のBSフジ番組で、政府が経済財政運営の指針「骨太方針」に盛り込んだ外国人労働者の受け入れ拡大に向けた新たな在留資格の創設に関し、対象業種に外食・サービスや製造業などを加える考えを示した。「都市だけでなく、地方も外国人に頼っているのが現状だ。必要な分野は対応させていこうと思う」と述べた。
政府が検討する受け入れ策では、これまで農業、建設、宿泊、介護、造船の5分野が対象とみられていた。菅氏は製造業について「中小企業から強い要請がきている」と述べた。一方で、在留期間を区切ることなどを挙げ「移民ではない」と説明した。
いや、いくら日本語で「いみん」でないと言っても、国際的には「immigrant」以外の何者でもありませんから。
いやそれより、外食・サービスや製造業も対象にということになると、これはもはや全ての業種職種が対象というに等しいほぼ全面的移民導入政策で、あまりの急展開に目が回りそうですが、これを秋の臨時国会で通してしまうと日本の労働市場の光景が一気に変わっていきそうです。
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