外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議
昨日の外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議の資料がアップされています。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai1/gijisidai.html
昨日閣議決定された「外国人の受入れ環境の整備に関する業務の基本方針について」によると、
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai1/siryou2.pdf
出入国の管理、本邦における外国人の在留、人権の擁護等を所掌する法務省が、外国人の受入れ環境の整備に関する企画及び立案並びに総合調整を行うこととし、その司令塔的機能の下、関係府省が連携を強化し、地方公共団体とも協力しつつ、外国人の受入れ環境の整備を効果的・効率的に進める
ことになったようです。
「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策(検討の方向性)(案)」というのを見ていくと、
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai1/siryou3.pdf
生活者としての外国人に対する支援という題目の下に、日本語教育の充実、日本語教育機関の適正な管理及び質の向上とか、行政・生活情報の多言語化、相談体制の整備とか、地域における多文化共生の取組の促進・支援とか、共生社会の実現に向けた外国人児童生徒の教育の充実とか、いろいろ並んでいるのですが、
いやそれ、どっから見ても正真正銘の移民政策ですがな、と。
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