フォト
2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 雇用システムと教育システムの問題 | トップページ | プラットフォーム就業者保護へのEUの新規則案@WEB労政時報 »

2018年5月28日 (月)

オバタ カズユキ『早稲田と慶應の研究』

オバタ カズユキさんの『早稲田と慶應の研究』(小学館新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。

私学の二大巨頭をあらゆる角度から徹底比較

「早稲田といえば政経、慶應といえば経済」――そんな親世代の常識はもう古い。
慶應では、かつて「あほう学部お世辞学科」と呼ばれた法学部政治学科が、看板の経済学部を抜いて、今や慶應51ebv1fudjl_sx313_bo1204203200_ のエースとして君臨。一方、「政経にあらずんば早稲田にあらず」と言われた早稲田では、国際教養学部(SILS)の登場で、キャンパスの様相が一変。「社学のシャシャシャ」と替え歌に歌われ、どうしても早稲田に入りたい人の受け皿だった社会科学部も、今では第2エースの法学部と肩を並べる存在になっている。
学生たちも大きく変わった。ダサイの代名詞だったワセジョは、ファッション誌に登場する読者モデルの人数で、おしゃれで名高い慶應女子を抜き、バンカラを知らない早稲田男子は慶應ボーイに急接近。
受験の現場でも大変化。偏差値、志望者数、そして早慶ダブル合格した際の進学先。司法試験をはじめとする難関試験の合格者数対決にも異変あり。
親世代の常識との違いを明らかにしながら、学問の場としても、政財界のOB・OG人脈など卒業後にも及ぶ対決を、様々な角度から取り上げる。
早慶OB&受験生の親必見の目からウロコの新・早慶研究本。

おそらく、早稲田や慶應出身者にとっては、どこをとっても面白いネタの塊のような本なのかもしれません。

 

 

« 雇用システムと教育システムの問題 | トップページ | プラットフォーム就業者保護へのEUの新規則案@WEB労政時報 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: オバタ カズユキ『早稲田と慶應の研究』:

« 雇用システムと教育システムの問題 | トップページ | プラットフォーム就業者保護へのEUの新規則案@WEB労政時報 »