「多様な選考・採用機会の拡大」@『全国労保連』2018年5月号
『全国労保連』2018年5月号に「多様な選考・採用機会の拡大」を寄稿しました。
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『働き方改革実行計画』に基づく労働政策としては、前々回と前回取り上げた時間外労働の上限規制と同一労働同一賃金が「現在」の最重要課題として、その前の2回で取り上げた副業・兼業と雇用型・自営型テレワークが「近未来」の重要課題として、多くの人々の注目を集めていますが、同計画にはそれ以外にも様々な分野にわたる政策方向の提示があり、注意を向けておく必要があります。今回はそのうち、去る3月末に「指針」という形に結実した2つの密接に関連する労働市場政策について見ておきたいと思います。
1 働き方改革実行計画における記述2 多様な選考・採用機会の拡大に向けた検討会
3 若者雇用指針の改定
4 年齢にかかわりない転職・再就職者の受入れ促進のための指針
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