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石山恒貴『越境的学習のメカニズム』

348638 石山恒貴さんより『越境的学習のメカニズム 実践共同体を往還しキャリア構築するナレッジ・ブローカーの実像』(福村出版)をお送りいただきました。ありがとうございます。

https://www.fukumura.co.jp/book/b348638.html


会社等の枠を越境して学びの場を求める越境的学習が個人と組織にもたらす効果について事例研究をもとに検証。

越境的学習という概念自体がなかなかつかみにくいのですが、OJTやOffJTのような企業主導でもなく、自己啓発のような個人的なものでもなく、企業の枠を超えた人のつながりで学んでいく学習モデルということのようです。

序章 曖昧な越境的学習という概念への注目
第1章 越境的学習の定義
第2章 越境的学習における境界
第3章 ナレッジ・ブローカー
第4章 越境的学習とナレッジ・ブローカーに関するリサーチクエスチョンの設定
第5章 二枚目の名刺の概要と調査分析の全体像
第6章 社外活動に関する定量調査
第7章 二枚目の名刺・サポートプロジェクトに関する事例分析
第8章 越境的学習の効果(醸成される能力)の尺度化の試み
終章 組織と個人が越境的学習をいかすために(理論的意義と実践的意義)

第5章のタイトルに出てくる「二枚目の名刺」というのはNPO法人の名前で、それがその前に出てくるナレッジブローカーというわけです。

本書のうち、第2章第1節では、日本型雇用システムと越境的学習との関係についていろいろと考察されています。

第2章 越境的学習における境界
 第1節 内部労働市場という境界
  1 内部労働市場という概念
  2 日本型雇用慣行と内部労働市場
  3 越境的学習と内部労働市場という境界

ここは、読む人によっていろんな意見があるところでしょう。

 

 

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