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2017年11月 7日 (火)

ラガルドIMF専務理事は原語でどう語ったのか?

201711_coverthumb140xauto7409 『月刊連合』とくれば、そのカウンターパートの『月刊経団連』11月号にも一言

http://www.keidanren.or.jp/journal/monthly/2017/11/

特集は「ダイバーシティ社会の実現に向けて」で、

これまで経団連は、女性、若者や高齢者、外国人、障がい者、LGBT等、あらゆる人材が活躍できる環境づくりを進めてきたが、ダイバーシティ社会を実現するには、こうした施策をトップダウン、ボトムアップ双方から実施していくことが不可欠である。
そこで本座談会では、ダイバーシティ社会の実現に向けたさまざまな取り組みをつぶさに確認するとともに、それらを後押しするために求められる施策について掘り下げた議論を行う。

というわけで、その座談会ではOECD東京センター代表の村上由美子さんがこんなことを言っています。

村上 女性の活躍という点では、私が日本を飛び出したころに比べて、目覚ましい変化が起きており、改善も進んでいます。今日伺ったお話からも明らかなように、経営トップの意識は非常に高いと思います。また、若い世代の価値観も変わってきています。ただ、企業の文化を変えていくためには、いわゆる「粘土層」といわれる中間管理職の意識を変えていくことが不可欠です。これが最大の課題ではないでしょうか。

「粘土層」が問題だと。

しかし実は大変興味をそそられたのが、そのあとの

男性も女性も ともに輝く社会に クリスティーヌ・ラガルド(IMF専務理事)

という記事です。というのはその目次が

女性が直面する「壁」
日本の働き方改革、構造改革への期待
メンバーシップ型からジョブ型への移行を
女性の活躍推進を通じて企業にもたらされる便益

となっていて、ラガルド専務理事がジョブ型とかメンバーシップ型って言っていることになっているんですけど、ほんとかしら。そこまで通用しているとは正直思えないんですけど。

ラガルドさん、これ原語の英語、あるいはフランス語かもしれないけれど、なんて言っているのか大変興味があります。

 

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