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2017年10月14日 (土)

ロボットに法人格を@欧州議会

欧州議会が今年2月16日に採択した「ロボティクスに関する民法ルールに関する欧州委員会への勧告」決議の中に、興味深い項目があります。

http://www.europarl.europa.eu/sides/getDoc.do?pubRef=-//EP//TEXT+TA+P8-TA-2017-0051+0+DOC+XML+V0//EN

European Parliament resolution of 16 February 2017 with recommendations to the Commission on Civil Law Rules on Robotics

59.  Calls on the Commission, when carrying out an impact assessment of its future legislative instrument, to explore, analyse and consider the implications of all possible legal solutions, such as:

f) creating a specific legal status for robots in the long run, so that at least the most sophisticated autonomous robots could be established as having the status of electronic persons responsible for making good any damage they may cause, and possibly applying electronic personality to cases where robots make autonomous decisions or otherwise interact with third parties independently;

ヘ) 少なくとも最も洗練された自律的なロボットが、その引き起こしたいかなる損害を賠償する責任を負う電子的法人格の地位を有し、場合によっては電子的法人格をロボットが自律的な決定を行い、またはさもなければ第三者と独立に相互作用する場合にも適用するように確立されるように、長期的にロボットのための特別の法的地位を創設すること。

「electronic persons」って、「specific legal status」、つまりロボットに法人格を与えるという噺ですね。

欧州議会の議論はそういうところまで既に行っているようです。

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コメント

濱口様
明けましておめでとうございます

新年早々とは思いましたが、門外漢なりに勉強させていただいておりますので些末ながら本エントリにひとつもコメントがなされないのでご紹介させていただきます。

平野晋氏著の「ロボット法 AIとヒトの共生にむけて」弘文堂はエントリ内容ともども是かと思いご紹介いたします。

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