柔軟な働き方に関する検討会
厚生労働省が「柔軟な働き方に関する検討会」を立ち上げると発表しています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000178589.html
この検討会は、働き方改革を進める上で、時間や場所を有効に活用できる働き方であるテレワークや、副業・兼業といった“柔軟な働き方”がしやすい環境を整備するためのガイドライン策定などに向けた検討を行うことを目的としています。
第1回目は来月3日とのこと。
誰が検討会のメンバーかを見ると、
芦野 訓和 東洋大学法学部教授
荒井 太一 弁護士(森・濱田松本法律事務所)
江木 忍 カルビー株式会社執行役員・人事総務本部長
河崎 保徳 ロート製薬株式会社広報・CSV推進部長
神吉 知郁子 立教大学法部准教授
小西 康之 明治大学法部教授
萩原 牧子 リクルートワークス研究所主任員
松村 茂 東北芸術工科大学教授、日本テレワーク会長
湯田 健一郎 クラウドソーシング協会事務局長
労働法からは神吉さんと小西さん、と。
クラウドの方面の方も入っていますね。
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コメント
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エントリの「柔軟な働き方」ではありませんが、たしか今年2月から始まったはずのプレミアムフライデー…今日9/29は最終金曜日なので該当する筈なのに、世間を見る限りもはや完全に「死語」のようですね 〜 私自身も、今日は八時半までしっかり残業でしたし…。
テレワーク、時短、フレックス、副業、モバイル、そしてフリーランス…。
未だJDなし職務無限定性を保ったままの「あまりに人間的な」ニッポンのメンバーシップ型雇用社会はこれから一体何処に向かうのやら…。政労使みなさんでしっかりワイガヤしませう。
投稿: ある外資系人事マン | 2017年9月29日 (金) 21時04分