『日本労働法学会誌129号』
『日本労働法学会誌129号 労働法における立法政策と人権・基本権論』(法律文化社(法律文化社)が届きました。中身は昨年10月16日に獨協大学で開かれた第132回大会の大シンポジウムです。
http://www.hou-bun.com/cgi-bin/search/detail.cgi?c=ISBN978-4-589-03853-1
<シンポジウム>労働法における立法政策と人権・基本権論―比較法的研究―
労働法における立法政策と人権・基本権論を比較法的に検討する今日的意義―報告全体の趣旨 浜村彰
イギリスにおける労働立法政策と人権・基本権論―労働市場の効率性と憲法化・シティズンシップ論― 有田謙司
ドイツ労働法における立法政策と人権・基本権論―最近の立法動向を中心に― 川田知子
フランス労働法における立法政策と人権・基本権論―合憲性審査における『雇用の権利』の意義と課題を中心に 細川良
日本の労働立法政策と人権・基本権論―労働市場政策における人権・基本権アプローチの可能性― 沼田雅之
総括―労働法における立法政策と人権・基本権論の比較法的研究から得られたもの 有田謙司
シンポジウムの議事録の冒頭に、わたくしの質問とそれに対する回答が載っています。
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