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2016年12月17日 (土)

GLOBIS 知見録で拙著書評

Img_752f5d874047328e26f434ce08fbda5 というわけで1年で4刷に達した『働く女子の運命』ですが、 GLOBIS 知見録というところで丁寧な書評をいただきました。グロービス経営大学院をやっているところですね。

http://globis.jp/article/4988

そこの、グロービス ファカルティ本部 主任研究員で女性リーダー育成プログラム等の講師をされている許勢仁美さんが書かれているのですが、冒頭

この本は、タイトルがややこしい。「働く女子」とか「運命」とか。私と同じように、タイトルから敬遠された方も多いのではないか。出版から一年、既読者から勧められて手にとってみると、自分の置かれてきた環境に「なるほど、そういうことだったのか!」と膝を打つような納得感が大いに得られた。敬遠するのはあまりにもったいなく、今回取り上げたい。・・・・

あらら、タイトルで敬遠されてしまってましたか。それは残念、というか、タイトルって難しいなあ、と。むしろ、『日本における女性労働の歴史と日本型雇用システムの本質』みたいないかにもなタイトルでは誰も手に取ってくれないだろうから、ちょいとキャッチーな感じで『働く女子の運命』にしたという面があるんですが、それが逆に真面目に考える人にはバリアになっていたわけですね。

で、読んでみたら「「なるほど、そういうことだったのか!」と膝を打つような納得感が大いに得られた」というのですから、タイトルは重大です。

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