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筒井美紀『殻を突き破るキャリアデザイン』

L17425筒井美紀さんより『殻を突き破るキャリアデザイン 就活・将来の思い込みを解いて自由に生きる』(有斐閣)をお送りいただきました。ありがとうございます。

http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641174252

就職活動が「なぜかうまくいかない」と悩む学生におくる,キャリアデザイン・入門。高校のキャリア教育の先にある「いかに生きるか」という大きな問いを見据え,激動の時代を生き抜くために必要となる具体的な知恵や実践可能なアイデアを紹介していく。

前に本ブログで紹介した『大学選びより100倍大切なこと』と似た感じの本ですが、タイトル通り、筒井さんにとっての「キャリアデザイン学ってのはこういうものだ」の提示にもなっています。

読者に想定されている大学生にとっては、第2章の「そのエントリーシート、中学生の作文!?」がいちばんがつんとくるかも知れません。

なぜ大学生の文章が中学生の作文並みになってしまうかについては、引用されている清水義範さんの指摘が見事に言い当てていますが、

・・・作文とは、大人に迎合してよい子ブリッ子をして、嘘の平和を装うことであると、子どもは何となく感じている。そういう、偽善の作り文章が学校で書かされる作文なのだ。・・・

そういう意味では、今の学生たちはみんないい子になりすぎているからかも知れません。

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コメント

>・・・作文とは、大人に迎合してよい子ブリッ子をして、嘘の平和を装うことである
>そういう意味では、今の学生たちはみんないい子になりすぎているからかも

みんな、中卒の西村賢太をすべからく読んで見習うべし!
(ただし、その西村の藤澤清造研究や田中英光研究は、論文という名の感想文を書く大学院生や大学教員を、余裕で凌駕しちょる!)

投稿: 原口 | 2016年11月15日 (火) 16時37分

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