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違法にクビにされても法律で救われない現実@倉重公太朗

A1aee1592b14d7fde8e4c099a6b7d436 昨日は、富山県社会保険労務士会の必須研修会で、3時間かけてじっくりと『日本の雇用紛争』を講演してきました。結構多くの皆様から質問を頂き、関心の高さを感じました。

その同じ日に、東洋経済オンラインに、経営法曹の倉重公太朗さんが、「違法にクビにされても法律で救われない現実」という記事を寄稿されていました。

http://toyokeizai.net/articles/-/144594

これは、前回の「ブラック「クビ」が中小企業で横行する理由」(http://toyokeizai.net/articles/-/143160 )の続きで、その中で、

・・・泣き寝入りと言っても2パターンあります。まったく訴えないケースと、弁護士に頼まずに、あっせんなどで丸め込まれてしまった、Bさんのようなケースです。

まず、まったく訴えないケースとしては、退職強要に応じて退職届を出したり、解雇されても訴えることをそもそもしない場合が多く見られます。これは、「会社と戦う」ことに抵抗感がある人、戦う気力を無くしてしまった人など、さまざまな類型があるようです。また、Bさんのような例は、本来は裁判をやればもっと和解金を取ることが可能でした。しかし、早く紛争を終わらせたいという気持ちから、極めて低額な和解をしてしまうケースも実際に多くあるのです(この点はまさに、濱口桂一郎執筆『日本の雇用終了』に多数の事例が紹介されている)。

112050118 と、上記著書の前身の『日本の雇用終了』を紹介されています。

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