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「弁護士堀の随想」で『女子』本も書評

Img_752f5d874047328e26f434ce08fbda5 というわけで、拙著への書評を続けざまにアップされている「人と法と世の中:弁護士堀の随想」で、今度は『働く女子の運命』への書評です。

http://arminius.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-f627.html

はじめの6パラグラフほどを費やして、「私が今から20年ほど前、サラリーマン時代(とある会社の人事労務の担当の末端にいた)に経験したエピソード」を綴られ、その上でおもむろに拙著へのコメントに進んでいきます。

・・・なぜ「働く女子の運命」の話をする前に、私自身の思い出話を突然始めたのかといえば、本書を読んでこのちょっとしたエピソードを思い出したからである。

一通りその思い出を今の視点から論じられた上で、ようやく本書について

・・・さて話を戻すと、本書は内容に即して言えば「日本的雇用システムの歴史と女性の地位の変遷」とでもいうタイトルがふさわしいところだが、それでは埋もれてしまうので、「働く女子の運命」というキャッチーなタイトルにしたのだろうか。

と評されます。

また、女子の話よりも実はこちらが面白いんだよと、玄人好みの視線をこちらに向けられます。

・・・★なお、本書は、女子云々を一切度外視して、日本の戦前から戦後に至る賃金を中心とした処遇制度(およびその思想)の変遷についての概観をさらっと示してくれるという点が大きな特徴であり、実は「働く女子の運命」より「賃金・処遇制度の運命」に関心がある読者にとってもお勧めである。

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