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2016年9月25日 (日)

EU最低賃金制?

Investment_plan_cash_euro_money_cr EurActivに、「Minimum wage debate in EU centres on social dumping, ‘fair pay’」(EUの中心でソーシャルダンピングに関して最低賃金の議論-“公正賃金”)という記事が載っています。

http://www.euractiv.com/section/social-europe-jobs/news/building-momentum-for-a-european-minimum-wage/

Germany’s adoption of a minimum wage in 2015 and the EU’s repeated talks over posted workers have paved the way for the adoption of a European minimum wage. But political resistance in some quarters is still strong. EurActiv France reports.

2015年のドイツの最低賃金導入と海外派遣労働者に関するEUの繰り返される議論とが、EU最低賃金の導入への道を舗装している。しかし一部の政治的抵抗はなお強い。

最近欧州議会でそういう動きがあったようです。

As a precursor to these discussions, the European Parliament’s rapporteur on social dumping, French Socialist Guillaume Balas (S&D), recommended the progressive enforcement of a European minimum wage.

This, Balas said, should be fixed at 60% of each country’s median national wage.

これら議論への先駆けとして、欧州議会のソーシャルダンピングに関する報告者であるフランス社会党のギヨーム・バラは、欧州最低賃金の段階的導入を勧告した。

バラによれば、それは各国の賃金中央値の60%に設定されるべきである。

欧州委員会のトップも興味を示しているとか。

The idea of advancing the question of fair pay was also recently supported by the President of the European Commission.

“Workers should get the same pay for the same work in the same place. It is a question of social justice,” Jean-Claude Juncker said in his State of the Union Speech last Wednesday (14 September).

公正賃金の問題を進めるという考えは欧州委員会の委員長も支持している。

「労働者は同じ場所での同じ仕事には同じ賃金を得るべきだ。これは社会的正義の問題だ」ジャン・クロード・ユンケルは先週水曜日(9月14日の施政方針演説でこう述べた。

しかし、これはそう簡単な話ではありません。

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