来年度の社労士試験を目指している受験生には
社会保険労務士試験講師の大河内満博さんが、ツイートで、先日の年金がらみの上野千鶴子さんへの批判を取り上げて、こう語っているのですが。
https://twitter.com/tomofullmoon/status/762346813600833536
濱口桂一郎氏をして「労働教育より先に年金教育が必要」とまで言わしめる年金認識…。
社労士に対しても重責が課せられていると思います。
はい、そうですね、というとこなんですが、そのあとで突然、藪から棒に拙著を推薦し始めています・・・。
なお、来年度の社労士試験を目指している受験生には、濱口桂一郎氏の『働く女子の運命』を推薦します。
はい、ありがとうございます、なんですが、これってやっぱり、拙著のオビが余りにも印象が強いものだから、連想でそうなったんでしょうね。
(追記)
「藪から棒」というわけではなかったようです。
いずれにしても、ありがとうございます。
https://twitter.com/tomofullmoon/status/763473364170084352
hamachanブログで、私が藪から棒に『働く女子の運命』を推薦したかのように思われましたが、実はそうでもないのです。
社労士受験生に濱口氏のどの書物を推薦しようかと考慮していたところ、社労士受験生には女性受験生が多いこともあり、
https://twitter.com/tomofullmoon/status/763473386496335872
さらに、文字数制限と相まって、藪から棒に『働く女子の運命』が出てきたような形になってしまったという次第です。実は、『若者と労働』、『新しい労働社会』、『日本の雇用と労働法』をも候補に考えていましたので、オビが余りにも印象が強いものだから連想でそうなった、というわけではないのです。
« 管理監督者以外はみんな時給制! | トップページ | 第7回高齢者の就労を考えるシンポジウム »
ほら、ね。
だから上野さんには例の本を残暑見舞いにお使いください(笑)。
編集方のマーケティングの勝利ですね、こうした”反応”が多発するということは。
とはいえ、この件に関しては笑い事では済まされないシンパをお持ちのかたなんでよろしくお願いします。
投稿: kohchan | 2016年8月10日 (水) 07時08分