Amazonにジェンダーというカテゴリができて
気がついたら、Amazonにジェンダーというカテゴリができていたのですが、その1位に拙著がランクインしちゃっていたようです。
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/562948/ref=pd_zg_hrsr_b_1_4_last(ジェンダー の 売れ筋ランキング)
このジェンダーというカテゴリ分けも実はよくわからなくて、2位は福岡伸一さんの『できそこないの男たち』(光文社新書)、3位はLGBT支援法律家ネットワーク出版プロジェクトの『セクシュアル・マイノリティQ&A』、4位が水無田気流さんの『「居場所」のない男、「時間」がない女』だそうです、ふむ。
でもね、拙著も10位に入っている「労働問題」のカテゴリで2位に入っている鈴木大介さんの『最貧困女子』(幻冬舎新書)なんてのは、ジェンダーに関わる本じゃないんでしょうかね。
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/517840/ref=pd_zg_hrsr_b_2_4_last(労働問題 の 売れ筋ランキング)
まあ、どっちでもいいんですけど。
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堂々4位にランクされておられる研究者は、以前コメントしましたがbs-フジプライムニュースで見かけた元気の好い方ですね。舌鋒鋭くお話しされていました。
福岡先生?文化を生物学の立場で解説しておられるのか?楽しい方です。ジェンダーとは分野違いですが彼が好む「動的平衡」は高齢社会と少子のいわば不均衡に悩む日本社会への時間軸による発想の転換をもたらしくれるようでもあります。斉藤誠先生も「定常状態」でこれまでの成長理論とは違い、またゼロ成長=定常の解釈をJ.Sミルの視点で動的であるご提案をされておられます。
投稿: kohchan | 2016年8月19日 (金) 15時57分