千葉商科大学図書館書評コンテストに『働く女子の運命』
常見陽平さんが知らせてくれました。千葉商科大学図書館書評コンテストの課題図書に『働く女子の運命』がラインナップされているようです。
https://twitter.com/yoheitsunemi/status/751424402076557312
千葉商科大学の図書館の
書評コンテンスト
今年は雇用・労働関連だと
今野晴貴さんの『ブラックバイト』(岩波新書)
濱口桂一郎さんの『働く女子の運命』(文春新書)が入ってる
他も面白そう
早速千葉商大図書館を見に行くと、
http://www.lib.cuc.ac.jp/search/bookreview_contest2016.html
確かに、今野さんの『ブラックバイト』等と並んで『働く女子の運命』も並んでますね。
昨年の同じコンテストでは、『若者と労働』が1位に入賞しましたが、今年は『女子』本。是非女子学生に意欲的な書評を書いて欲しいと思います。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-37c7.html (千葉商科大学書評コンテストで『若者と労働』の書評が第1位)
・・・最優秀賞を受賞した菊地良太さんの書評は、若者の就労という、学生自身がまさに当事者となっている問題を分析した本として、実感をもって読み解いている姿が伝わり、就活に関心のある学生に響くものになっている点や、著者の見解を的確に整理し、焦点を絞り込んだことが書評全体を引き締め、それによって書評の基本である著者の主張を的確に表現した点が高く評価されました。
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コメント
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別エントリでコメントいたしました若者のBeyond-doorへの不信も本書による史実を知ることで現実が急進的に変わらない事実を認め、それにadjustできるような恐怖心がすこしでも除かれたらいいことだと思います。知らないことが恐怖の根源ですから、はまちゃん先生、若者への大貢献だと思いますよ。
ただ、常見さん(お名前も存じ上げません)のエントリツイートの前には”選挙フェス”って…はあ?
投稿: kohchan | 2016年7月10日 (日) 07時27分