同志社大学で「EUの労使関係」
本日、同志社大学社会学部産業関係学科で2コマ3時間でEUの労使関係についてお話をしてきました。
最近は日本の労働法政策のお話しをする機会が多く、EUの話をこれだけ突っ込んでお話ししたのは、一昨年の社会政策学会での報告以来のような気がします。
ゴールデンウィークの合間の日にもかかわらず、結構多くの学生さんたちが出席してくれたのも嬉しかったです。
ちなみに、同学科は、Industrial Relationsを「産業関係」という言葉で学科名にしている、おそらく日本で唯一の学科ではないかと思われます。
それにしても、京都は外国人の観光客が多いですな。
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