『日本の雇用と労働法』第6刷
2011年に刊行した『日本の雇用と労働法』(日経文庫)が第6刷となるそうです。
https://twitter.com/nikkeipub/status/727065164256821248
【増刷のご案内】働く現実と法の関係をトータルに理解する。ロングセラーです!
日経文庫『日本の雇用と労働法』濱口桂一郎 著。6刷。増刷出来日5/16。
http://www.nikkeibook.com/book_detail/11248/
http://hamachan.on.coocan.jp/nikkeibookreview.html
日本型雇用の特徴や、労働法制とその運用の実態、労使関係や非正規労働者の問題など、人事・労務関連を中心に、働くすべての人が知っておきたい知識を解説。過去の経緯、実態、これからの課題をバランスよく説明。
著者は労働法や、人事労務の世界で、実務家・研究者から高い評価を受ける気鋭の論客です。
もともと法政大学社会学部で非常勤講師として教えることになり、そのためのテキストとして執筆したものですが、労働問題と労働法制の両方を手頃にかつ有機的に組み合わされた形で解説した本として、一般の方にも興味深く読める本になっていると思います。
« 求人詐欺の雇用システム的要因@『労基旬報』2016年4月25日号 | トップページ | 憲法記念日に憲法27条2項を考える »
« 求人詐欺の雇用システム的要因@『労基旬報』2016年4月25日号 | トップページ | 憲法記念日に憲法27条2項を考える »
コメント