『働く女子の運命』にブログコメント3つ
なぜか本日、3つのブログで拙著『働く女子の運命』に対するコメントが連続的に書かれました。
http://workingwoman.hamazo.tv/e6742524.html (ワーキングウーマンプロジェクト)
「働く女子の運命」には、
今の日本企業が、男性優位の社会が、
死に体に、なるべくしてなっている理由の
全てが書かれていた。
うなずき過ぎて、
頭がもげるかと思ったくらい。
http://d.hatena.ne.jp/hahnela03/20160407/1460022523 (hahnela03の日記)
今回の「働く女子の運命」は文体がとても読みやすく、優しい印象を受けました。編集者のお力なのか、hamachan先生が意図して抑制しているのか、双方の努力が受け取れます。はじめにで、日本が男尊女卑社会では少なくともなかったから始まるのは、日本型雇用が保守的な土壌からではない。というある種のリベラルな方達には受け付けにくいところから始まるのはなかなかできる事ではありません。・・・
NHK朝ドラが、戦時フェミニズムを含めたイデオロギーに寄り添う形で構成されているのは、なかなか興味深いところです。前回の「朝が来た」によって設立された「日本女子大学」が、日本初の女性監督官第一号を産み出す母体であることも含め、hamachan先生に指摘は考えさせられるものがあります。・・・
http://simplog.jp/pub/25383637/91 (Simplog)
最近、文春新書のわりと新刊「働く女子の運命」という本を読んだので(顛末が書かれているのかと思いきや、富岡製糸場からの女性労動史みたいな内容で、タイトルに見合わなかった)、その昔腰掛けで働いていた時代の仕事ってこういう感じだったのか〜と、身を持って体験してる感じです。・・・
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