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2016年3月16日 (水)

外国人を「労働力」に位置づけ@日経新聞

本日の日経新聞にベタ記事ですが結構気になる記事が載っています。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H31_V10C16A3PP8000/(外国人を「労働力」に位置づけ 自民特命委提言へ )

自民党は15日、外国人労働者の受け入れ拡大を議論する「労働力の確保に関する特命委員会」の初会合を開いた。外国人を明確に「労働力」と位置づけて受け入れ、介護分野などで不足する労働力を補う狙いがある。規制緩和策などを検討し、4月末までに政府への提言をまとめる。

 木村義雄委員長は会合で「労働力をしっかりと確保し経済成長を確実なものにしないといけない。長年のタブーだった労働力として外国人に活躍してもらおう」と訴えた。・・・・

もちろん現段階ではあくまでも自民党の特命委員会で委員長がそう喋ったというだけではありますが、近年労働問題でも政治主導の傾向がとみに高まっていることを考えると、これがこの先どういう方向に動いていくか、注目していく必要がありそうです。

実際には、日系南米人という「バックドア」や技能実習生という「サイドドア」から、事実上まさに「労働力」として外国人を使ってきているわけですが、それをそうじゃない、単純労働力は受け入れないんだという建前を建前としては維持してやってきたわけで、それをひっくり返すというのは結構政治的には力業が要りそうではあります。

なんにせよこの問題、一つ間違うと妙な方向にナショナリズムが沸騰しかねない微妙な問題でもあるので、引き続き事態の進展を要注目です。

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コメント

記事の最終段にある議員の声こそ、日本の政治の内向性と陳腐さを象徴するご発言で(笑い)、それを解決するのが君らの対価に値するかどうかの評価ポイントだろって(笑)。
外国人ってわざわざ誇称すること自体が「我々日本人とは別枠だもんね」の隠語と聞こえるのを認識しているのか無知なのかは定かではありませんが、素直に(笑)スルッと使うお粗末さはすでにナショナリズム発症中です。すぐにご受診ください。お持ちしております。この病気の診断ポイントは「仲間として受け入れる寛容性へのアレルギー反応陰性陽性反応テスト」です。保険財源がもったいないので、自費診療といたします。これに一番理解を示されるであろう自民党の皆様より順次ご予約を!

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