途中何度もうなずきすぎて首がもげるかと思いましたわ
ネット上の反応を見る限り、なぜか首がもげそうになる方が結構いるようです。
特定社会保険労務士、シニア産業カウンセラーの舘野聡子さんのブログ「Office Breeze」に、拙著『働く女子の運命』の書評が書かれているのですが、
http://www.7colors.net/2016/02/21/post-172/
昨年12月に発売になって、話題沸騰(私の周りだけかも)の濱口桂一郎先生の「働く女子の運命」Kindleで読みました。
いやー、素晴らしかった!途中何度もうなずきすぎて首がもげるかと思いましたわ。
「途中何度もうなずきすぎて首がもげるかと思いましたわ」というお言葉は、これ以上ないお褒めの言葉を受け止めたいと思います。
こういう反応をされるのは、やはり自らの経験からくるもので、
私は1994年に就職活動をした世代なので、バブル期とバブル崩壊後のちょうどハザマ。
この本を読みながら総合職としての道はほとんどなく、一般職は短大生がメインでどうしたら就職できるのか、途方にくれたのをありありと思い出しました。
と語られています。
似たような反応をされるのはやはり同じような経験をされた世代の女性たちが多いようで、
https://twitter.com/tatenosr/status/697209054398033920
今更濱口先生の「働く女子の運命」を読んでて、いちいち頷けるとこばっかりで首が落ちそうなぐらいなんだけど。私はなんとかなった。でも娘はどうか。本当に女性が幸せに働き続けられる社会にならないと。
https://twitter.com/michelle92226/status/697413451694546944
働く女子の運命、読み始めたけどp31「短大は就職に強い」ってのは私の頃まではジョーシキで私の同期も短卒は意外に多かった。大きな変化が起きるのは1990年代半ば以降とのことだけど、まーさーにー新卒のとき1995年入社なんだわ。第4章、楽しみだぜ。
https://twitter.com/tatenosr/status/700295337852796928
まー、自分が1990年代初めに就職活動した時に感じた違和感、産後働きたいと思ったときに感じた怒り。その理由が書いてあるのよ。すっきりしたわ。
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