働く女子は活躍できるのか? 濱口桂一郎×上野千鶴子(後編)
http://hon.bunshun.jp/articles/-/4524
「激論」とありますが、事実認識はかなりの程度共通していて、さて何が「激論」なんでしょう。
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これ又車中での後編も楽しめました。残念なのは濱口原子と上野原子がリソナンスし始めると、お互いのテリトリー重力に引っ張られて「結合」がなされなかったことでしょうか。
入る時点での女性の差別的ハンディを語る上野先生と、入ったら入ったでその後の男性の今の中年の悲惨さを語る濱口先生の話の中に企業=人事とともの語られるべきセクター=労組が出てこなかったことは残念でしたが、ずっと昔の男の就職は楽で、企業は真っ白を望み要はOJT=(これで稼ぐ人たちがいましたねえ。したり顔で本書いちゃったりして購買者は教育システムも人材もない中小ですが)、大学はそれに応えてきたベタベタの関係は今にも至るものです。今はドクター大量生産で博士ハイパーインフレですので、やはり学部生レベルの大学改革は喫緊の問題ですが、受け手も・・・とすればやはりはまちゃん先生のご持論に至る「結合」となるのでしょうが、ならなかったのがWhy?
投稿: kohchan | 2016年2月 3日 (水) 10時19分