『HRmics』23号は「2030と「上げ底」女子活躍」特集
『HRmics』23号は「2030と「上げ底」女子活躍」が特集です。
http://www.nitchmo.biz/hrmics_23/_SWF_Window.html
1章 「女性活用」改め「活躍」。
01.2030って何? 最初に、女性活躍をめぐる社会の動きを整理しておこう。
02.根を張る「男社会」という現実 女性積極登用を謳っても、長年築きあげた岩盤がそこに……。
2章 今度の熱病は上げ底女子!?
01.雇用ジャーナリストは見た! 上げ底現場
02.実力派人事は2030をどう考えているのか
人事15年選手3名が「女性登用」について本音で語りあう覆面座談会
3章 「いつか来た道」か「今度は本気」か。
01.均等法世代を苦しめた過ちを繰り返してはならない
自らも均等法第一世代であり、社会を見続けたトップジャーナリストが語る
02.根本的に女性が働ける社会をつくること
女性学のパイオニアとの一問一答。女性問題の本質とは
conclusion 新たな日本型への“産みの苦しみ” 本誌編集長 海老原 嗣生
登場する女性の面々は、佐藤留美さん、野村浩子さん、そしてなんとなんと上野千鶴子さんも登場です。
ちょうど再来週刊行予定の拙著『働く女子の運命』と見事にかぶる特集になっておりますね。
というか、本誌今号の最終ページには、ちゃんとその拙著の案内まで載っている手回しの良さ!
ということで、なぜか私も見ていない本の書影が載ってたりします。
さて、特集以外の記事には、わたくしの連載「原典回帰」の2回目として、『サミュエル・ゴンパーズ自伝 七十年の生涯と労働運動』を取り上げております。
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