勤務間インターバル特集@『労働の科学』
http://www.isl.or.jp/service/publishing/backnumber/486-dsl70-20.html
巻頭言
勤務間インターバル制と労働時間:[天理大学 大学院体育学研究科長]近藤 雄二
勤務間インターバル規制の意義――EU労働時間指令と日本:[独立行政法人労働政策研究・研修機構]濱口 桂一郎
勤務間インターバル制の実情と課題:[独立行政法人労働政策研究・研修機構]池添 弘邦
長時間労働と健康障害:[新日鐵住金株式会社 和歌山製鐵所 産業医]岩根 幹能
「勤務間インターバル制度」は疲労対策の特効薬となりえるか?:[労働安全衛生総合研究所]久保 智英
全社員を対象に11時間の勤務間インターバル制度を導入:[KDDI労働組合]春川 徹
というわけで、わたくしも1本寄稿しております。
基本的に、
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/8-8fc0.html (第88回日本産業衛生学会の案内)
で報告した内容です。
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インターバルといえば、本格的なコンピュータ時代を迎えVDT障害に対するインターバルが導入された記憶がありますが、な~んかトートロジカルといいますか、デジャビュといいますか、こちらは解在学でいう規模のなんとかとでもいいますかw、認知バイアスっぽいポジショントークのようにも思えてしまうことに無念さを禁じえませんね。すべてがバーチャル議論で最後はお得意のフェードアウトニッポン社会ですね。一年の計は元旦にあり、と毎年リセット上手です。
投稿: kohchan | 2015年11月 2日 (月) 07時35分