読むのにエラく時間がかかった…。
読書メーターに、久しぶりに『新しい労働社会』への短評。評者は「HAYASHI Tatsuhiko」さんで、「読むのにエラく時間がかかった…。」そうです。
http://bookmeter.com/cmt/50790253
本書の冒頭に、「労働問題に限らず広く社会問題を論ずる際に、その全体としての現実適合性を担保してくれるものは、国際比較の観点と歴史的なパースペクティブ」と述べるだけあって、バランスを失したような変な議論が展開されない安心感がある。とはいえ、労働法まわりは、大学の労働法の講義で「可」を頂いた四半世紀前以来(笑)であり、読むのにエラく時間がかかった…。
« 日本は求人での年齢差別が禁止されて・・・いるんです、実は | トップページ | 『ダイバーシティ経営戦略3』 »
コメント