日本の雇用と中高年』への書評
ひさしぶりに、日本の雇用と中高年』への書評が出ました。「山あり谷あり書物あり」というブログのkapiさんです。
http://thinkthinkdifferent.blogspot.jp/2015/10/blog-post_11.html
日本の雇用体系は海外とは違うらしいと気づいたのは、就職してからずいぶんたってからだった。それらは、雇用の期限が無い(=通常はずっと勤める形態)とか、職務内容に関する規定が無い(=やることが規定されていない)、あるいは年功序列的な形態である。しかし、これらの特徴的な雇用形態が生まれたのは、日本国内での経済発展の歴史のなかで生み出されてきたものであることが、この本を読むとわかる。・・・
最後に、
戦後の国内の雇用環境の変遷が学術的に丁寧に振り返られている。
と評していただいております。
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