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2015年8月16日 (日)

オワハラ時代の大学と就活@『エコノミスト』

Image 明日発売の『エコノミスト』8月25日号が「オワハラ時代の大学と就活」を特集しているようです。

http://www.weekly-economist.com/2015/08/25/%E7%9B%AE%E6%AC%A1-2015%E5%B9%B48%E6%9C%8825%E6%97%A5%E7%89%B9%E5%A4%A7%E5%8F%B7/

海老原さんも

大手企業に受かる新卒者は全体の3割 「普通の学生」と中小のマッチングを ■海老原 嗣生

という記事を書いているようですが、一番興味をそそられるのは「有力6私大トップインタビュー」です。

34 慶応義塾大学 清家 篤 塾長 「すぐに役立つ者はすぐに役に立たなくなる」

35 立教大学 吉岡 知哉 総長 「就活時期後ずれに一定の評価」

36 明治大学 福宮 賢一 学長 「大学は『総合的な人間力』を養う場」

37 東洋大学 竹村 牧男 学長 「グローバル人材を育成、就職実績向上を目指す」

38 帝京大学 冲永 佳史 理事長・学長 「社会の変化に対応できる人材を育てる」

39 近畿大学 塩﨑 均 学長 「就活では、大学と企業で新たな模索が必要」

いや、清家さんが「すぐに役立つ者はすぐに役に立たなくなる」と言われるのは、それは慶應義塾長として慶応大学生に向けて言える立場だからなのであって、それとは対極にある大学のトップとして同じ言葉を発せられるかというと、やはりそう言うわけにはいかないでしょう。むしろ、「いま役に立たない者はいつまで経っても役に立たないのだ」と発破をかけなければならないはずです。それでなければ、学生たちに対する責任を果たせないはずですし。

日本には600の私立大学がありますが、それらがすべて慶應義塾大学と同じ行動様式を取っていて良いわけではないという、ごく常識的なはなしですが、こと教育問題という特殊な言説領域にはまり込んでしまうと、その常識がどこかに跳んでしまうのが不思議です。

そういえば、先日の文部科学省の某通知をめぐっても、京都大学長の台詞をありがたがってもって回る向きが結構見られましたが、いや、戦前の京都帝国大学時代からこの方、京大文学部ほど、言葉の正確な意味での職業的レリバンスの高い文学部はあまりないのではないですかね。

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