UAゼンセン2組合の勤務間インターバル
勤務間インターバル制度(休息時間)については、今年の春闘で情報労連のKDDIというおおどころが獲得したというのが注目を集めているのは当然ですが、小さなところでもいくつか獲得した組合があります。
ここでは、UAゼンセン傘下の立山科学グループとサガミチェーンの労組が、それぞれ8時間、9時間の勤務間インターバルを獲得したという情報が、UAゼンセン新聞の記事に紹介されています。
http://www.uazensen.jp/cms2/cms_file/journal/file1_559.pdf
2015労働条件闘争の取り組みのなかで、賃金闘争以外の総合的な労働条件の改善でも加盟組合で多くの進展がありました。そのなかから労働条件改善の取り組み事例を2回にわたり紹介します。今号では、労働時間の改善として「勤務間インターバル規制」 の導入について労使合意した、 立山科学グループ労働組合 (製造産業部門・富山県)とサガミチェーン労働組合(総合サービス部門・愛知県)を紹介します。
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