« DSCHさんの拙著評 | トップページ | 労働組合は政治の駒じゃない »

2015年7月20日 (月)

Miyoshi Hirotakaさんの拙著評

131039145988913400963 Miyoshi Hirotakaさんが、読書メーターで拙著『新しい労働社会』を評されています。

http://bookmeter.com/cmt/48881166

海軍工廠が起源の年功型生活給は戦後も維持された。長期雇用とセットになることで、中高年に実績以上の賃金を払うために必要だったからだ。また、年齢とともに昇給しなければ、増加する生活、住宅、教育などの費用を社会保障として給付しなければならなくなる。つまり、これは政府にとってもメリットがあった。ところが、これは労働力を固定化し、同一労働同一賃金という原則から乖離する。雇用は複雑な社会システム。ある原則だけを強調すると常識外れの議論に陥り、現実に適合しない。時間的、空間的な広がりの中で労働社会を捉えることが必要。

もう6年前に出た本ですが、こうして現在のアクチュアルな関心に結びついて読まれ続けていることに、こちらも感謝の心で一杯です。

|
|

« DSCHさんの拙著評 | トップページ | 労働組合は政治の駒じゃない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/3288/60812524

この記事へのトラックバック一覧です: Miyoshi Hirotakaさんの拙著評:

« DSCHさんの拙著評 | トップページ | 労働組合は政治の駒じゃない »