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2015年5月14日 (木)

精神障害者の就職件数が身体障害者の就職件数を大きく上回る

昨日厚労省の発表によると、

http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11704000-Shokugyouanteikyokukoureishougaikoyoutaisakubu-shougaishakoyoutaisakuka/0000084782.pdf

ハローワークを通じた障害者の就職件数が5年連続で過去最高を更新
精神障害者の就職件数が身体障害者の就職件数を大きく上回る

精神障害者の就職が依然急増しているようです。

身体障害者 28,175 件 132 件減( 0.5%減)

知的障害者 18,723 件 1,074 件増( 6.1%増)

精神障害者 34,538 件 5,134 件増(17.5%増)

その他の障害者 3,166 件 643 件増(25.5%増)

合 計 84,602 件 6,719 件増( 8.6%増)

もちろんこれは、一昨年の改正で精神障害者の雇用が義務づけられることになったことが原因ではありますが、その部分の施行は2018年とまだ3年も先で、まだ省令指針も出来てないどころか審議も始まっていない状況なのに、フライング的に精神障害者の雇用が急増しているのは、どうせ義務づけられるのであれば、今のうちに良い(使える)精神障害者をゲットしておこうという目論見が企業側にあるからなのでしょう。

Mental

リンク先の後ろの方に産業別の状況が載っていますが、ハローワーク全体では医療福祉は21.5%なのに、障害者全体では34.8%、それも身体障害者や知的障害者は31.1-2%なのに対して、精神障害者は医療福祉が40.0%と他を圧しています。

残念ながら、身体障害の部位別数値はありますが、精神障害の内訳はありません。そろそろそういうデータも必要なのではないでしょうか。

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コメント

障害の内役も気になるんですが、雇用状態の内役も気になりますね。
精神は欝系が多いのでフルタイムが何とかなっている人は多いのだろうか、と思うのですよ。

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