鈴木俊晴『労働者の傷病と産業医の関与についての法政策』
鈴木俊晴さんから『労働者の傷病と産業医の関与についての法政策』(早稲田大学モノグラフ)をお送りいただきました。ありがとうございます。
鈴木さんの産業医研究は、3年前の労働法学会でも報告されていますが、その後博士論文にまとめ、こういう形になったわけです。
あんまりほかの研究者が手を出さない方面ですが、近年個別労働紛争の世界では、いじめ嫌がらせや、それだけではなくやたらに多いメンタルヘルス系の職場トラブルとの関係で、休職期間満了での退職を争ったり、そもそも職場復帰できるとかできないとかの問題が多く、産業医もそれに当事者として関わって、ある意味ネタの宝庫という状態です。
手垢のついた言葉ですが、まさに時宜に適した研究ネタをものにしたというべきなのでしょう。頂いた送り状によれば、この4月から茨城大学に赴任するとのことです。茨城というとむかし偕楽園の梅を見に行ったくらいですが、さらなるご活躍をお祈りしております。
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