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『社会政策学会誌』18号

186140私の問題関心からすると、まずは特集1の「現代ヨーロッパの雇用流動化と所得保障」なんですが、いずれも立派な論文ではあるんですが、特集の焦点の合わせどころの感覚が、同じ時期の社会政策の動きをEUレベルから見てきた私からすると、なんだか少しずれている気がしないでもない、という感じ。それはたしかに「新自由主義」ではないけれど、「非能力主義的平等主義」でもないんじゃないか、と。

http://www.minervashobo.co.jp/book/b186140.html

【巻頭言】 トヨタの人事管理・労使関係と社会政策(猿田正機)

【特集1】 現代ヨーロッパの雇用流動化と所得保障

〈特集1趣旨〉特集に寄せて(高田一夫)

スウェーデンにおける長期失業者の特徴と制度的対応(山本麻由美)

ドイツにおける求職者への就労支援の現状と課題――「1ユーロジョブ」の位置づけ(森 周子)

新自由主義か、非能力主義的平等主義か――瑞蘭独仏英伊における家計データの時系列分析(稗田健志)

【特集2】 スウェーデン、デンマーク、日本の障害者雇用就業政策

〈特集2趣旨〉特集に寄せて――スウェーデン、デンマークから日本の障害者雇用・就労政策を考える(岩田克彦/松井亮輔)

スウェーデン障害者雇用政策の見直しと新たな課題(訓覇法子)

デンマークの障害者雇用就業政策――2013年障害者制度改革を中心として(岩田克彦)

【特集3】 日本の産業別組合機能の研究と手法

〈特集3趣旨〉特集に寄せて(笹島芳雄)

企業横断賃金交渉と産業別組合化論――戦後日本の産業レベル労使関係(松村文人)

金属機械・海運における産業レベル賃金交渉(藤井浩明)

石炭・繊維における産業レベル賃金交渉(木村牧郎)

【投稿論文】

社会福祉法人の現代的意義と課題(濵本賢二)

氏原正治郎「企業封鎖的労働市場モデル」の検証――「京浜工業地帯調査」原票の分析をもとに(橋本健二)

【書評】

松本由美著『フランスの医療保障システムの歴史的変容』(評者:尾玉剛士)

SUMMARY/学会関連資料

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