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2014年12月26日 (金)

『戦後労働史研究『新時代の「日本的経営」』オーラルヒストリー雇用多様化論の起源』

075『戦後労働史研究『新時代の「日本的経営」』オーラルヒストリー雇用多様化論の起源』(慶應義塾大学出版会)をお送り頂きました。ありがとうございます。

http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766421941/

なんだか、カギ括弧がやたらに多いですが、タイトルの中にカギ括弧と二重カギ括弧が既に使われてしまっているので、そのタイトル自体をもひとつ外側の二重カギ括弧でくくって、これがタイトルですよと示さなければならないというなかなか複雑怪奇なことになっています。

編者は、八代充史、牛島利明、南雲智映、梅崎修、島西智輝という労働オーラルヒストリーではおなじみの方々です。

「雇用ポートフォリオ」はなぜ生まれたのか?
雇用流動化の契機とされてきた日経連報告書『新時代の「日本的経営」』刊行に至る証言をまとめたオーラルヒストリー。1990年代、グローバル化に伴い経営環境が激変する中で、日本企業はいかに生まれ変わろうとしたか。
1995年に日経連が刊行した報告書『新時代の「日本的経営」』について当事者が語る初めての単行本。報告書作成に携わった5名と、被雇用者側である連合関係者1名の計6名を対象としたオーラルヒストリー研究。
報告書は、雇用形態の流動化を肯定し、これを促進した契機と位置づけられて批判の対象となってきたが、インタビューからは、報告書作成側の意図、反響への対処などを通して、当時の社会で何が議論されたかだけでなく、何が議論されず日本の雇用政策において積み残された課題となったかがあぶり出される。報告書発表から20年を迎えるにあたり、注目すべき1冊である。

あれ?これって確か前にも見たぞ、とお思いの方、ピンポン、そう、これは昨年出た報告書の書籍版です。報告書をお送り頂いた時に、本ブログで取り上げていましたので、再録。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-82fe.html(オーラルヒストリー「新時代の日本的経営」)

思えば「新日プロ」(「新日本プロレス」じゃなくて「新時代の日本的経営プロジェクト」)発足から20年。ついこの間のようでありながら、少しずつ歴史の領域になりつつある時代ですね。

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