常見陽平さんの「10冊」
常見陽平さんが「陽平ドットコム~試みの水平線~」で、「今年の本 私の10冊」を発表しています。
http://www.yo-hey.com/archives/55082244.html
そのなかに、海老原さんの『いっしょうけんめい「働かない」社会をつくる』とならんで、わたくしの『日本の雇用と中高年』も取り上げていただいています。
日本の労働の現実を知る上で、いつも濱口桂一郎先生の本は時に物議や論争を呼びつつ、大変に参考になる。メディアでは若年層の問題ばかりが取り上げられるが、実は長年の論点は中高年。ここと向き合うと、諸々解決の処方箋が見えてくるような。
まあ、「物議や論争」を呼ぶのは、書き方が未熟だからという面もあるのでしょうが、わざとやっている面もないわけではありません。
いずれにせよ、常見さんには来年新天地でもご活躍をお祈りしております。
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