「G型大学、L型大学」論の炎上を受け、議論していくべきこと
WEB労政時報のHR Watcherに、本日「「G型大学、L型大学」論の炎上を受け、議論していくべきこと」を書きました。
http://www.rosei.jp/readers-taiken/hr/article.php?entry_no=312
先月末、ネット上で「G型大学、L型大学」をめぐる話題が飛び交いました。その発信源はどうもわたくしのブログ記事だったようで、1200件を超えるツイートが付きました。といっても、それは単に政府のある会議の資料を紹介するだけのものでした。その会議とは、文部科学省に設置された「実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議」という長ったらしい名前の会議で、10月7日に開かれたその第1回会議に委員の冨山和彦氏から提出された資料「我が国の産業構造と労働市場のパラダイムシフトから見る高等教育機関の今後の方向性 今回の議論に際し通底的に持つべき問題意識について」が話題のネタとなったのです。・・・
ややもするとおかしな方向に向かいがちなこの議論をまともなものにしていく上で、職業教育訓練をちゃんと論じてきた人々の責任は大きいものがあります。
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