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2014年11月22日 (土)

第9回医療の質・安全学会学術集会

本日、幕張メッセの国際会議場で開かれた第9回医療の質・安全学会学術集会に出てきました。

http://www2.convention.co.jp/jsqsh9/program/pdf/program_day1.pdf

13:10~15:10 シンポジウム2 座長:井部 俊子(聖路加国際大学)

日本の医療者の超過勤務を考える

1 日本の労働法と超過勤務

○濱口 桂一郎(労働政策研究・研修機構)

2 医師が健康に働ける職場を

○保坂 隆(聖路加国際病院精神腫瘍科)

3 薬剤師がSMILEで働ける職場を!!

○古川 裕之(山口大学大学院医学系研究科)

4 看護職の超過勤務を考える -看護師たちの「気遣い」と残業-

○奥 裕美、井部 俊子(聖路加国際大学)

5 疲労と医療安全―WHO患者安全カリキュラムガイド多職種版2011に学ぶ

○相馬 孝博(公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院)

このうち、奥さんが発表された中で、ドイツ、フランス、イギリスなど欧州の看護師たちの働き方が語られ、時間外労働が原則なく、緊急に超過勤務しても後日時間で補償するという姿は、日本と非常に異なるものでした。

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