前から言うてますがな
https://twitter.com/sunafukin99/status/517292626517557248
そもそも高橋洋一と池田信夫は本質的にはそんなに違わないという可能性も考えられる。
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/sunafukin99/status/517292626517557248
池田信夫氏かけるリフレ粉≒原田泰氏 池田信夫氏かけるリフレ粉≒安達誠司氏 に続いて 池田信夫氏かけるリフレ粉≒高橋洋一氏 も検討しろという提案がついに出てきたか
いやいや、「ついに出てきた」って、前から言うてますがな。
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/bewaard-c57e.html(高橋洋一氏のインチキをbewaardさんが暴く)
まあ、池田信夫氏に http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51512394.html 著者(高橋洋一氏)とは経済産業研究所の同僚だったころからほとんど意見は同じ といわれるぐらいですから、こういう第3法則の全開ぶりもそっくりということなのでしょう。 ある種の労働政策・社会政策憎悪型リフレ派に共通の性格類型なのでしょうね。 この二人が揃って絶賛したこの人も・・・。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-9945.html(そうだよね!と共感できる、同じ視点のコメント) 結局、古賀さんたち「改革派官僚」なる方々の視野に入っている「公務員」とは、どこまでなのでしょうか。 考えてなんか、いないのでしょう。 古賀茂明氏にしろ、池田信夫氏にしろ、高橋洋一氏にしろ、こういう「改革」芝居型の人々の頭の中にある公務員改革というのは、霞ヶ関村の中の権力争いで、どういう人々が権力を握るかどうかということでしかないように思われます。 現に今、被災地の現場で日々苦闘している多くの正規、非正規の公務員たちのことなんぞ、これっぽっちも頭にはないのでしょう。 そして、もうひとつ、こういう「構造改革」派の人々が、古賀氏が自らの著書であっけらかんと証言している独禁法改正の裏取引に対して何も言わないのは、自分たちが考える「正義」を実現するためなら、どんな手口でも許されると考えているからではないかという気もします。 古賀氏の正体を知るためにも、池田氏や高橋氏の賞賛で読んだ気にならずに、ちゃんと自分でこの本を買って、じっくり読んでみることをお薦めします。それで古賀氏のやり口に感動したというなら、それはそれでけっこうですから。
被災地の現場で連日苦闘しておられる公務員の方々については、どのようにお考えなのでしょうか。
« 長時間労働削減推進本部 | トップページ | 山田・木下・五十嵐・今野鼎談@『POSSE』24号 »
コメント