論者4類型
世の中に存在する論者と言われる人々には4つの類型があります。
1.自分の自信のある分野でのみ、まともなことしか言わない人(自信のないよその分野には余計な口出しをしない)
2.主として自分の分野でまともなことを言っているのに、たまによく知らないよその分野に口出ししてトンデモを露呈する人
3.たまに自分のよく知ってる分野でまともなことをいうのに、いつもやたらによく知らないよその分野にばかり口出ししていつもトンデモを露呈する人
4.自分のよく知らない分野で無知を露呈するだけではなく、自分の専門分野と称していることについてもトンデモなことばかり言ってる人
敢えて誰がどの類型に属するとはいいませんが、一人だけ誤解を避けるために申し上げておけば、本ブログでいろいろもめたこともある池田信夫氏は、本人の自己認識はともかく、私の認識では電波関係のみがその専門分野であり、それを前提とする限りにおいて、第4類型ではなく、第3類型に属します。
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コメント
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宮崎哲弥は2かな。(経済評論はやらなきゃいいのに。肩書き「評論家」としての意地か。)
堺屋太一は、そりゃもう。。。(ていうか専門分野あるのか?)
投稿: 原口 | 2014年10月 2日 (木) 23時12分