« 『POSSE』 vol.24 | トップページ | 「労働法制」入門としても、きわめて良質 »

『東アジア流行歌アワー』

Photo李香蘭(山口淑子)が亡くなったということで、この本を改めて読み返しています。

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/7/0291150.html

20世紀初頭から,東京・大阪・上海・ソウル・台北・香港・ジャカルタなどでは,歌曲や音楽人が国境を跨いで交流し,歌謡曲の流行が同期化していた.流行歌をめぐる資本・技術・人物・メディアの動きを通して,ダンス・映画・ジャズなどからの影響を受け,世相を反映しながらうごめく,ポピュラー音楽の栄枯盛衰をたどる.

東アジア近代史という、揮発性の高いテーマを、ある程度の心のゆとりを持って客観的に眺める上では、流行歌という切り口はなかなか有用です。李香蘭はその中の、ある種狂言回し的なプリンセスキャラクターとして、いろんなところに顔を出しているのですね。

ありがたいことに、この本に掲載されている多くの歌が、youtubeで聞くことができます。

たとえば、1927年、中国で始めての流行歌である黎明暉の「毛毛雨」も、

そして、世間でよく知られている李香蘭も歌った夜来香とは全然違う1934年の周璇の歌う夜来香とか:

周璇の歌はyoutubeにいっぱいアップされてますね。

ついでに、李香蘭と鄧麗君の夜来香を

|

« 『POSSE』 vol.24 | トップページ | 「労働法制」入門としても、きわめて良質 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『東アジア流行歌アワー』:

« 『POSSE』 vol.24 | トップページ | 「労働法制」入門としても、きわめて良質 »