「労働法制」入門としても、きわめて良質
amazonレビューに、拙著『日本の雇用と中高年』への書評が連投されています。
藤崎健一さんの「「労働法制」入門としても、きわめて良質」というレビューです。
http://www.amazon.co.jp/review/R1NTG68GG7WORS/ref=cm_cr_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=4480067736
この国の労働法制や雇用制度(結局は法律に拠るのだが)を知るには、その根幹を成す中高年向けの仕組みがどうなっているか?を理解すること、また変革することが最重要と説く。
では、その仕組みやどうしてそうなったのか?という変遷を、コンパクトに且つ分かりやすくまとめた一冊。
本書を読めば…
といくつも論点を並べて、最後に、
…なんてことが分かります。
加えて、学ぶという点では、労基法などの「労働法」分野を理解する一助にもなるでしょう。勤め人になって、または人を雇う立場になって、それぞれが「損」をしない為にも一読の価値ありますよ。
ちなみに文体は「…です・ます」です。これも読みやすさ向上につながっていると考えます。
と評価していただいております。
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