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2014年6月14日 (土)

『季刊労働法』245号

Tm_mjq1x5vcmupqrw私の手元にはまだ届いておりませんが、『季刊労働法』245号が刊行されたようですね。

http://www.roudou-kk.co.jp/quarterly/archives/006213.html

予告しておいたように、特集は「アベノミクスの労働政策を点検する」です。

面子は、

●政労使会議による賃上げ 久本憲夫
●「限定正社員」論の法的問題を考える 毛塚勝利
●アベノミクスの労働時間政策を検証する 和田 肇
●労働規制改革と労働市場政策の現在 矢野昌浩
●労働特区構想と憲法 倉田原志
●労働政策過程をどう評価するか 濱口桂一郎

【シンポジウム】
雇用の現状と問題点 棗 一郎 水口洋介 木下潮音 新谷信幸 海老澤大造

といったところですが、このうち私の執筆した「労働政策過程をどう評価するか」の中の見出しを載せておきます。

はじめに
1 旧規制改革諸会議による「横からの入力」*1
2 各種会議体による「横からの入力」の復活
3 規制改革会議の議論と労働政策の展開
(1) 2013年夏までの状況
(2) 2013年秋以降の状況
(3) 2014年以降の状況
4 産業競争力会議の議論と労働政策の展開
(1)2013年夏までの状況
(2)2013年秋以降の状況
(3)2014年以降の状況
5 国家戦略特区に関わる議論と労働政策の展開
(1)国家戦略特区ワーキンググループ
(2)国家戦略特別区域諮問会議
6 評価の仕方

その他にも興味深そうな記事がありますが、一通り読んでから紹介します。


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