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2014年3月22日 (土)

日経「エコノ探偵団」に登場

本日の日本経済新聞の「エコノ探偵団」に登場しています。

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO68619030Q4A320C1W14001/?df=3

本日のテーマは「企業、個人の働きどう評価?」というもので、成果主義批判の高橋伸夫さん、ゲーム理論の松井彰彦さん、さらにプロクター・アンド・ギャンブル社やエス・アイ社の方の話を紹介した上で、最後のところで私がでてきます。

章司が事務所に戻ろうとすると、「そもそも欧米では多くの正社員で労働時間に“制約”があるのが一般的で、評価の対象にはならないのです」と声がした。振り向くと、労働政策研究・研修機構の統括研究員、浜口桂一郎さん。欧米では、専門職や管理職を除き、雇用契約に労働時間、職務、報酬が明示され、その範囲内で働く。成果主義など「どの程度できたか」を測るのは一部の層のみという。

日本も法律上は裁量労働者を除いて労働時間は限定されているが、多くの総合職で実態は異なる。・・・・・・

浜口さんは「日本企業は、職務や勤務地、労働時間の制限無く企業の命令に従って働ける人だけを総合職として雇ってきました。でもそれでは立ちゆかなくなります」と続けた。日本は労働人口が減る中、時間や場所の制約がある労働者も活用する必要がある。「男女ともに、日本の一般職のような働き方で、もっと長期的にスキルを上げられるよう専門的内容を手がけられる正社員が増えたらいいと思います」と浜口さん。・・・・・・

記事の筆者は井上円佳記者です。

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