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2014年3月 5日 (水)

職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた取り組み by 連合

連合が2月20日付けの中央執行委員会確認として、「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた取り組み」を公表しています。

http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/roudouanzen/pawahara.html

http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/roudouanzen/data/pawahara/pawahara01.pdf

労働組合の取り組みとしては、単組の取り組み、構成組織・地方連合会の取り組み、連合本部の取り組みが並んでいますが、最後の連合本部が何をするのかを引用しておきましょう。

(3) 連合本部の取り組み
①国に対して、労働契約の付随義務として事業者が職場のパワーハラスメントを防止する責任を負うことを法定化するなど、法的効果を高めることを求める。
②事業者のパワーハラスメントに関する取り組みを促すため、国に対して、職場のパワーハラスメントの概念や行為類型を明確化するとともに、職場のパワーハラスメントに関して事業主が講ずべき措置を指針等に定めることを求める。
③職場のパワーハラスメントに関する情報(各種調査結果、裁判例、チェックリスト、労働協約のひな型等)を連合ホームページに掲載するなど、構成組織・地方連合会の取り組みに資するツールを提供する。
④「連合 労働安全衛生に関する調査」(現在調査を実施中、2014年6月に概要報告予定)結果のうち、パワーハラスメントに関する事業者や労働組合の取り組み状況等を集計・公表するなど、最新の現場の実態を踏まえ、今後のさらなる取り組みを推進する。

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