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2014年1月 3日 (金)

老いるニート、孤立化進む@日経

本日の日経に「老いるニート、孤立化進む」という記事が載っています。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2002Q_S3A221C1SHB000/?dg=1

昨年11月の平日の昼下がり、思い立ってアパートを出た。髪を整えるのも、靴ひもを結ぶのも3カ月ぶり。青々としていたイチョウの葉はいつの間にか黄色く染まっていた。「まるで浦島太郎だ」。つぶやきが口をつく。

千葉市の小沢猛さん(仮名、43)は9年前に退職してから働いたことがない。大卒後に正社員として就職できず、アルバイトや派遣を転々とした。最後は運送業。心身ともに疲れ果て、その後、求職活動はしなかった。

毎月末、近所に住む母親(69)が振り込む15万円が唯一の収入源。部屋でテレビを見たり、ゲームをしたりするうちに日が暮れる。母親は「幼い頃から、私も夫も仕事であまり構ってあげられなかったからかも」と話す。年金生活で息子を支えるのは楽ではないが「罪滅ぼしのつもり」という。・・・

ニートの高齢化についてのこの記事の最後に、豊中市の西岡正次さんが登場します。

「私たちが死んだ後、この子は独りで生きていけるんでしょうか」。長期失業者の自立支援などを行う豊中市保健所(大阪府豊中市)には、年齢を重ねる引きこもりの子を持つ老齢の母親から、切実な声が寄せられる。

同市は今年度、スネップやニート、引きこもりへの支援を始めた。市が委託した社団法人が家族から話を聞き、NPO法人とも協力して自立への足がかりを探す。

ただ、社会を挙げて問題に向き合っているとはいえないのが現状。豊中市市民協働部の西岡正次理事は「孤立した当事者を見付けても、その後どうするのかという解答が見つかっていない」と指摘する。

この話は、昨年11月に豊中市での豊能地域雇用・労働行政連絡協議会にお呼びいただき、講演した後の討論会の場でも結構出席した方々から出ていましたね。

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