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2014年1月15日 (水)

海老原嗣生さんの限定正社員論、女性活用論

000061068_img『労政時報』1月10日号が、「識者に聞く 2014年の人事部門のテーマと提言」 という特集を組んでいて、その中でニッチモの海老原嗣生さんが限定正社員について論じていますが、これがなかなか辛口で鋭い。

http://www.rosei.jp/readers-taiken/

1.欧米型雇用と限定正社員の根本的な相違

 日本型の正社員というものを理解するためには、その対極にある欧米型(というか、それが世界標準である)雇用について、詳しく知っておく必要がある。
 欧米型の雇用というと、それは職務や勤務地が「限定される」仕組みと理解している人が多いだろう。それ自体はおおよそ正しい。正しいのだが、その考え方自体がもう既に「日本的」なのだ。どういうことか、具体的に考えてみよう。・・・

という調子で、そもそもポスト単位の雇用契約で、異動も昇進も契約変更になる欧米型と、「会社という大きな袋に入る」日本型との違いから説き起こし、最後に、

7.鵺(ぬえ)のような限定正社員論議

という見出しの元で、

・・・結局、今の限定正社員論議は、日・欧米の雇用のいいとこ取りで、都合のよい「限定」を考えているのではないだろうか。

と、皮肉の効いた台詞を投げかけています。

いや、まさにそうなんですが、それこそメンバーシップ型にどっぷりつかった社会のただ中にジョブ型正社員を作ろうとすれば、それは否応なくそうなてしまうということでもあるのでしょう。

Toshimondai ついでに、海老原さんは『都市問題』1月号にも登場し、「とば口まできた女性の本格社会進出――だからこそ、現実的な「女性クオータ制」論議を」で、

大学学部別クォータ制も視野に入れて

・・・女性の社会進出を考えていくと、最終的には、大学の学部専攻という壁に突き当たる。だとしたら、大学の学部別にアファーマティブアクションとして、女性を優遇する方針を打ち出してみたらどうだろうか。

などと、刺激的なこともいってます。

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